●食事ってなんだろう?●
皆さん食べることは好きですか?
好みはそれぞれにあるにしても老若男女問わず、食べることが好きな人は多いと思います。
かくいう私も食べることが大好きです。
好き嫌いが全くというほどないので、どうしても食い意地が張ってしまいます。
単純にいっぱい食べたいってだけですが(笑)
食もとい食べるという行為は、生きていくうえでは欠かせないことであり、当たり前のように私たちの周りに溢れています。
当たり前にあるからこそ、その大切さを意識的に自覚することが希薄になると思います。
特に日本は豊かな国であることから、様々な食べ物が溢れています。
商業、インフラも発達しており、どこでも簡単に食べ物を手にすることができます。
こうしたことも相まって、食に対して意識的に考えることも中々ないかと....
と、食事をしながら何気なく思いを馳せてみたので、食について色々考えていこうかと。
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「なんで食わなきゃいけないの?」
食べることが好きな私がこんなことを考えるのもヘンテコなんですが、1度は考えたことありませんか?
人間含め多くの動物は外から栄養を摂取しなければならない。
その最たる方法が食事です。
人間でいえば点滴やサプリメントなんかでも栄養補給はできますけど、これだけで補うのは大多数にとっては日常的ではないです。
やはり食事がメインの栄養補給であり、食べる必要があります。
ただ、ご飯が食べたくないときってありますよね、お腹が空かない、体調が悪い、時間が無いときなどなど。
私は学生の時に柔道をやっておりました。
肉体の強化をはかるためにも練習と同時に食事も訓練の一環でした。
合宿へ行くときがホントに最悪で、キツイ練習をした後に山ほどご飯を食べさせるんですね。気持ち悪くなって仕方がなく、まさに地獄。
「なんで食わなきゃいけないの?」
とまあ、私が経験したように体を強くするためであるとか、単純にお腹が空いたから、○○を食べたい、誰々と一緒に食事がしたいからといったように、食事をする理由は様々です。
そして、本質的な食事の意味は生きるためです。
ただもし、食事に代わる代替案があるとしたならば....
例えば食事と同等に網羅的に栄養補給のできる「皮膚テープ」、「呼吸器」など経口摂取ではない何かがあるならば人の生活は劇的に変わるかもしれません。
植物のように空気と日光浴だけで活動できる細胞が人間の細胞に転化できるかもしれない....
こんな感じで最終的に空想?妄想?の話になってしまいましたが、いかがでしたでしょうか。
実のある話ではないかもしれませんが、日常の中の拙い事柄でも、考えてみると何かの「気付き」に触れられるかもしれません。